なるべく融資手数料を支払いたくないなら国の補助がある住宅ローン！

香川県在住　H.Mさん（26歳）
色々と調べましたよホント。私達の世代が住宅を購入するとなると、それこそ一大事ですからね。なんせ周りの友人達はみんな賃貸です。賃貸以外にもマンションを購入している女性はいますけど、かなり少数派です。だから私も夫婦ですごく検討しました。

まず住宅そのものが必要かどうかという話しです。賃貸でいいんじゃないか？という話をしていましたが、結果的に賃貸ではマンションの管理費であるとか更新料であるとか、そういった部分がかかるので損ではないか？という結論になったのです。

じゃあ住宅ローンで家を買うとなった場合、どの住宅ローンがいいのか？そして私みたいに30歳前に買ッテもいいものか？などを考えました。特に私たちの世代は給料も上がらないですし、景気も上向かないような時代に生きていますから、できるだけボーナス払いなどはもってのほかです。

そのためいろいろな住宅ローンを検討した結果、フラット35というものがいいんじゃないか？という話になりました。これは国の予算から補助が出るという極めて優遇措置を受けた住宅ローンです。通常の銀行で借りる住宅ローンよりもかなり優遇されています。

まずなんといっても融資手数料ですが、これがすごく浮いてきます。融資手数料の範囲は融資の額によって違うのですが、銀行のローンよりもほとんど安く設定されているので、安心して使えるでしょう。また金利についても銀行ローンよりも安く設定されているのが特徴的です。

それに加えて住宅ローン減税というものも案内してもらいました。これも国の政策なんですけども、不動産をたくさん買ってもらうために減税策を講じているのです。住宅ローンの申請の際に行なっておけば、年末調整で還付金を受け取れるというものです。

これらをすべて合わせれば、私達の世代であっても購入することは可能だなということがわかりました。ということで妻と話し合った結果、どこか住宅を購入しようという結論になったので、最近週末はいろいろな分譲住宅を見学しに回っています。