ネットの書き込みはあまり信じないで融資手数料を決めた方がいい

山口県在住 T.Jさん(32歳)
インターネットは便利なだ。色々な口コミや情報が載っているからそれを比較検討するには一番いい。にも関わらず私を始め多くの人が「ネットの情報は参考にしない方がいい」という時がある。なぜかといえばそれは簡単だ、嘘やある一定の意図を持った情報が多いからだ。

一般的に口コミを友人や親戚から聞く場合、その口コミはあまり意図はない。単純に話の種としてしているか、もしくはほんとに教えてあげようという親切心からしていることが多い。口コミというのはいいものを伝えようとし、悪いものを遠ざけようとする傾向がある。

しかしネットの場合は悪いものを遠ざけようとする傾向が強すぎるのだ。ほとんどの場合いいものをほめることはない。例えば飲食店系の口コミを見てみるとわかるが、ほとんどが批判の内容だ。批判する部分を細く見つけて批判するために食べに行っているのか?と思うくらいだ。

同じように融資手数料についても書かれていることは似ている。確かに融資手数料について銀行というのは取り過ぎなところもあるだろうし、融資手数料が横並びであるところは競争が働いていないというのはそのとおりだ。しかしだからといって住宅ローンが最悪だとかいう口コミは信じなくても良い。

基本的には批判のための批判になっているからだ。銀行に住宅ローンでかなり融資手数料や金利を取られたために、イライラしている人かもしれないし、高い時期に住宅を購入して損をしたと感じている人が書いているかもしれない。だからあまり真正面から信じる必要はない。

私も住宅ローンを持っているが、そんなにネットの情報は信じなかった。じゃあ融資手数料についての情報や金利の優遇策など、どうやって調べたかというと、足を使って調べたのだ。住宅ローンの相談を銀行の窓口でやってきたというわけだ。

結局今の住宅ローンに決めたのは窓口対応の良さを見て決めた。あまり横並びの商品をわざわざ融資手数料が数百円安いからとか、金利がコンマ%安いからという理由で選ばなかった。結局その判断は今になって正しかったと思っている。

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